エアフランスの遅延 〜パリで足止めをくらうの巻〜
パリ シャルルドゴール空港で足止めをくらった時の経験から、いくつか皆様に共有したい点があったので記録。
私の場合は、翌日午前の便に振替になり、ホテルも航空会社が手配してくれました。
基本的にどこの航空会社も同様の手配はしてくれると思いますが、やはり初めての経験は戸惑うもの。
今回はなかなかな体験だったので、ご参考までに共有します。笑
先にお伝えすると、注意していただきたいのは以下3点。
①預けた荷物は出てこない
②ホテル名と場所、行き方を確認する
③振替便の時間は余裕を持って(翌日の予定に影響がなければ)
このときは、ボルドーからパリ経由でデュッセルドルフに帰る予定でした。
ですが、ボルドー発が遅れた影響で、パリからデュッセルドルフに帰る便に乗れず、パリに一泊せざるを得ないことに。
まず①ですが、預けた荷物は出てきません。
なので、エアフラに乗るときや、夜の便に乗るときは一泊分のアメニティを手持ちの荷物に入れておく方がベターです。
わたしはこれがなくて無駄な出費(シャンプー・コンディショナー10ユーロ、しかも機内持ち込みの100ml以下のものはなく、即捨ててくるはめに泣)がかさみました。
荷物は出てこないし、
エアフラのカウンターは塩対応だし、
そもそもサービスカウンター行けって機内アナウンスあったけどサービスカウンターどこだかわかりづらいしで、
イライラはMAX。
無愛想なサービスカウンターのおばさんがホテルを手配してくれました。
ついでに空港内のお店で使えるバウチャー15ユーロ分もくれたので、スーパーで夕食を買い込んでホテルへ。
カウンターの無愛想おばさん、一応親切にホテルまでの行き方を教えてくれたのですが「google mapがあればいけるだろ〜」と、適当に聞き流してしまいました。
このときちゃんと聞いておけばよかったと後悔。笑
ということで②の、ホテルの名前と場所を細かく、正確に聞いておくことをおすすめします。
シャルルドゴール空港まわりには、ibis〇〇というホテルがあまりにも多すぎて、たどり着くのに1時間近くかかりました笑
しかも結局ボロくて遠いibis…
振替便の時間をゆったりめの時間にしてよかった。早朝便だったら間に合う気がしません。
ということで、③振替便は予定がない限り早朝は避けた方がベターです。きっと大きな空港ほど。
別記事に書きますが、デュッセルドルフ空港は小さいので、ホテルが限られてます。かなりの近さなので、早朝便でもなんとかなりました。
ちなみにエアフランスのカウンターでアメニティとしてもらったポーチに入っていたものはこちら
パジャマがわりのTシャツ、髭剃りセット、デオドラントシート、ロクシタンのクリーム、歯ブラシセット。
シャンプーとかメイク落としとかも入れといていただきたい…必要なものが足りなすぎる。
こういうところもエアフラはいまいちですね。
右のシャンプーとコンディショナーはホテルで買ったものです(捨てざるを得なかった例のやつ)
私は翌日が休日だったので大きな影響なく帰ってこれましたが、翌日も仕事の場合はたまったもんじゃありませんね。
遅延が当たり前のエアフランスなので多少の遅れはもはや気にならないのですが、さすがに翌日となると心身ともに疲れました…ふぅ。
もともとが強運で、こういうトラブルに見舞われることが少なかったので、勉強になりました。