ドイツの日曜日*デュッセルドルフで日曜日も営業しているお店
ドイツは「閉店法」という法律があり、日曜日・祝日はほとんどのお店が閉まっています。
キリスト教の安息日という観点や、労働者保護の観点からということもあるらしいですが、とにかくお店がほとんどやっていません。(結構困る)
私が住んでいるデュッセルドルフだと、空いているお店は以下の通り。
<スーパー>
・デュッセルドルフ空港のREWE
<ドラッグストア>
・デュッセルドルフ中央駅のdm
ここからは私の生活圏内↓↓
(今後随時更新していきたいと思います)
<カフェ>
・TEN TEN COFFEE
・Caphe House
<レストラン>
・Frittenwerk Schadowstrasse
基本的にはみんな、公園でダラーっとしてたり、
ホームパーティしてたり、
家族でまったりしている様子。
私も結構引きこもります。
天気があまりにいいと、なんかもったいない気がするのでとりあえずカフェに来るということもありますが(今まさにそれ)。
日曜お買い物できない分、土曜にみんな街へ繰り出すので、
土曜の中心部の活気は半端じゃないです。
でもこのメリハリがいいなぁって思います。
仕事のために生きているんじゃなくて、
生きるために仕事していることを忘れないドイツ人の感覚が好きです。
もちろん仕事は楽しいし、「自己実現の最高の手段」という比較的ポジティブな考えを持っていると自負していますが、それでも仕事のために生きているわけじゃない。
人生を豊かにする手段です。
だから、週末に家族と過ごす時間を大切にしているドイツ人の雰囲気がすごく好きです。
ちょっと話が逸れましたが、
日曜日もやっているお店の情報は随時更新していきたいと思います。
オランダ日帰り旅行記
4月下旬、
どこか気軽に行けるところないかなぁ…
と、周りに相談してみると、
「キューケンホフは?」と。
キューケンホフ?きゅーけんほふ?
調べてみると、どうやらオランダにチューリップ天国があるらしい。
アムステルダムから35kmほど西側、
デュッセルドルフからはトータル4時間以内で行ける。
コスト的にも問題なし。
この季節しか見れないものなので、4月の旅行先に即決!🇳🇱
電車で3時間(片道50ユーロくらい)
スキポール空港からキューケンホフ直行バスで1時間(入場券とバスのセットで28ユーロ)
トータル20,000円+食費等雑費という見込みで出発。
本当は、
土曜:アムステルダム観光
(アムステルダム泊)
日曜:キューケンホフ+風車村観光
というスケジュールにしたかったのだけど、
アムステルダム市内のホテルがなんと20,000円超え。一人でこの価格は、うーん…
ということで風車村は諦めて、日帰り弾丸旅行に。
スケジュールは
6:30 デュッセルドルフ発
10:00 スキポール空港着
【重要:ここでトイレに行っとくのがオススメ】
10:30直通バス 空港発
(鬼の渋滞👹通常なら30分程度のようです)
11:45 キューケンホフ公園到着🌷
入り口から反時計回りに回っていきます。
先におみやげ屋さんを見ておくことに。
キューケンホフらしいものもあれば、オランダ土産も。
チューリップの形をしたバッグなんかもありました。
比較的静かなゾーンを抜けて、
1/3回ったところに、池が。
このあたりは人がとても多く、なかなか前に進めませんでした。
そして1/2回ったあたりには、ミッフィーの家。
ミッフィーの絆創膏がかわいかったけど、買う勇気出ず。笑
ぬいぐるみもありますよー
その先には、規則正しく並べられたチューリップたちのエリア
ミックスされたエリア
パイナップルみたいなのもありました🍍笑
2/3回ると、風車や子連れが楽しめるゾーンのようで、芝生も広めでした。
写真撮り忘れたので、ねこ。
あと屋台も。
最後は、チューリップアート的なものがあり、一周完了です。
そうだ、この手前、園の外側に行くと
高台から広大なチューリップ畑を見渡すことができます。
よくあるオランダの写真は、この広大な敷地の反対側から撮ったんだろうなぁ、と思いました。
帰りのバス(キューケンホフからスキポール空港)も激混み。
14時発でも道がかなり混んでて、到着まで1時間かかりました。
15〜16時発なんて乗るまで待ちそうだし、道路もさらに時間かかりそう。
ということで、行くなら朝イチ→お昼過ぎには帰ることをお勧めします。
トイレもディズニーばりに並ぶので、お子様連れでしたら早めに行っておくといいと思います。
街の市場karlsplatz marktに行ってみた
こんにちは、茨城からやってきたひよっこ、さゆりんです。
今回は街で一番賑わっているマルクト(市場)をご紹介します!
我が家(仮住まい)からまーっすぐ徒歩で15分、ケーニヒスアレーからは徒歩5分のところにある、カールスプラッツマルクト。マルクトはマーケットの意。
月曜〜土曜の朝8:00から営業。
10:00ごろに行ってみたところ、まだ空いてました。
イクメン多いなぁ。
肉、魚、野菜、果物、乳製品、お花などなど、なんでもあります。
そしてドイツの春といえば、
シュパーゲル(白アスパラ)!!
4月〜6月までしか出回らないので、春のドイツにいらっしゃる方はぜひ。
ちなみに、シュパーゲル終了の日は明確に決められています。今年の分は、6月X日までしか食べられない、となるのです。
(実はペルー産のシュパーゲルが輸入されたり、冬でも手には入るそうですが)
驚いたのは、じゃがいも(ほぼ)専門店。
さすがの品揃え。
そこまでお腹は空いてなかったので、生搾りオレンジジュースだけを買って帰りました。
何気なく置いてあるものすらかわいい。
アパートに引っ越したら(今はホテル暮らし)、マーケットで食材を買って、ドイツ料理に挑戦しようと思います!
デュッセルドルフの食事情
家が決まるまでの間、ホテル暮らしをしております。
このホテル、日本人通りとして有名なインマーマン通りのすぐ隣にあるのですが、
このあたりの日本食料理店は総じて美味しい。
お寿司屋さんもかなり多く、まだ食べてはないものの鰻丼なんかも見かけました。
ドイツのスーパーでも必ずSUSHIコーナーがあるほど。
そしてラーメン屋さんに至っては、日本から麺を直輸入しているお店もあるほど、クオリティがかなり高い。
これは到着早々に食べた、インマーマン通りのTAKUMI 札幌味噌ラーメンです(13ユーロくらい)。
値段は倍程度しますが、美味しい日本食がいつでも食べられるというのは心強いものです。
かなり昔から日系企業が多いせいか、実は中国人が多くないのがデュッセルドルフ。
中華街もありません。
アジアだと、韓国料理店は少しあります。
最近はベトナムも増えてきたとか。
フィリピンのような英語圏からの進出は少ないそうです。
ちなみに、日本食スーパーも結構ありますが、どこもオーナーは韓国人(働いているのは日本人も)。
日本のモノを売って儲けてるのは、韓国人ということです。ちょっと悔しいような。
そして、デュッセルドルフにはMUJI(無印良品)はありますが、UNIQLOはありません。
UNIQLOが恋しい。
本日のドイツ語: Gesundheit
英語で言う、bless youと同じ使い方。
誰かがくしゃみをした時に使います。